DQ3リメイクが発売された今、なぜDQ11Sなのか?
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*本記事には若干のネタバレが含まれます。
DQ3リメイク発売から早半年程経とうとしている今、敢えてDQ11Sを紹介する理由はただ1つ。
ロト3部作と言われているドラクエⅠ,Ⅱ,Ⅲ,すべての始まりの物語がDQ11だから。
DQ11S未プレイの方でDQ3リメイクも未プレイでしたら絶対にDQ11Sを先にプレイすることをお勧めします。
DQ11自体は2017年7月に発売されていてその後2019年9月にリメイク版としてDQ11Sが発売となりました。
リメイク版では世界が闇に覆われた後、勇者である主人公が散り散りになった仲間を探している間、各キャラクター達がどの様な境遇であったか、DQ11をプレイしたことが有る方なら感じた疑問をしっかり回収するショートストーリーの追加や、キャラクターボイスの追加などの要素が追加されました。
発売方法が追加コンテンツとしてではなく、完全新規としての発売だったことに賛否両論有り、追加コンテンツの為だけに同じソフトを買う、と言う事を選択されなかった既存プレイヤーも多数いたかと思います。
僕も任天堂3DSでプレイ済みでしたが、やはり本作を進める中で「え!?なんでそんなことなってるの??」って言うちょっとした疑問を感じながらプレイしていたことと、3DSでゲームクリアしてからかなり間が空いた事、キャラクターボイス機能が追加されたこと、などがあり、興味をそそられ、switch版をダウンロード購入しました。
僕は当初、キャラクタボイスの方が気になっていて追加ストーリーはあまり期待していませんでしたが、追加ストーリーが良い意味で期待を裏切ってくれてDQ11で感じていた疑問を違和感なく回収しつつ本編に繋げる、と言う凄いことをやってのけてくれました。
カミュ編や、グレイグとホメロスのストーリー、泣きそうになるくらいでした。
文字だけでも泣きそうなのにそこにキャラクターボイスが入ることでより一層ドラクエの世界に没入出来ます。
そして各キャラクターボイスが個人的にとても秀逸だと感じています。
キャラクターと声を入れた声優さんのマッチングがばっちり決まっていると感じます。
それにすっかり魅了された僕は今3周回目の最中です(笑)
- 1周目:特に縛り等は設定せず本作を楽しむ
- 2周目:すべての敵が強い&主人公が倒れたら全滅、の2つの縛りを入れてプレイ。
全キャラのスキルパネル全開放は当然、所謂ラムダ増殖もやりまくってアイテム収集、武器防具作成、町の人たちからのクエストなど全てコンプし、残りは全キャラ、全ステータスを999にするくらいしか残ってない状況。
(HP,MP,ちから,みのまもり,は全キャラカンスト済み) - 3周目:全縛り(8種類)でプレイ中。めちゃくちゃ苦戦してます^^;
中ボスですら全滅食らうのは最早日常茶飯事でちょっとくじけそうです…
と言った具合なので折角セール期間にダウンロード購入したDQ3リメイクをまだプレイしていないと言う…
個人的には最終的に世界を救った勇者とその祖父が祖国ユグノアを復興させていくところまでストーリーが続いてほしかったなぁ、と言うのが唯一の残念ポイントでした。
SQ11S ネット上の評判は?
概ね高評価を得ています。
ドラクエ史上最高傑作とまで言われているレビューも多数あり、まさに僕もそう思っている1人です。
でも逆に低評価のレビューもあります。勿論プレイした人全員が満点なんてあり得ませんからね。
低評価レビューの内容はと言うと…
- 追加コンテンツではなかった。(追加要素の為にもう1本購入する必要があった)
- ストーリーが一本道過ぎる。
- 過去作のBGMを使いまわしている
- 戦闘がターン制で目新しさが無い
と言った意見をよく見かけます。
低評価レビューに対する僕の見解
1.については確かに売り上げを得る為とは言え、DQ11をプレイ済みの方にとっては不満に感じる部分になりえると思います。
僕の場合は最初のプレイが3DSだったのと、友人から借りてプレイしたので自分用に買う事に特に抵抗はありませんでした。
2.については広大なフィールドで行けそうな所見つけて先に行ってみようとしても門番とか兵士が居てなんやかんや理由付けて先に進ませてもらえず本筋に強制的に戻されるので、そこを不満に思う方もいるのは分かります。
でも逆に言うとある程度ストーリーを理解できる年頃のお子さんにとっては次やるべきことが明確になっている分、迷子にならないと言うメリットにもなり得ますので、メリットでもありデメリットでもある、と言ったところでしょうか。
3.について、僕は実際のところ全シリーズをやった訳では無いので場面場面にあった選曲だな、くらいに思ってましたが、全シリーズやり尽くしている方からしたら”BGMの使い回し”に見えてしまうんでしょうね。
4.についてはこれは良くも悪くもドラクエ、ドラクエと言えばターン制のバトル、が有る意味定着しているので、そこに斬新な何かを追加して欲しかった、と言うユーザーさんも居たのかな?と思う反面、”分かりやすさ”と言う面で言えば従来のものを踏襲してよかったのかな、と思います。
ざっと4点ほど低評価レビューの概要を書きましたが、僕個人としてはメリットがデメリットをはるかに凌駕するので未プレイの方、キャラクターボイスを体験してみたい方、初めてRPGをやってみるお子様などにお勧めできる商品です。
最後に1つこぼれ話を…グレイグのキャラクターボイスを担当しているのは鬼滅の刃、無限列車編のメインキャラクタである煉󠄁獄杏寿郎の父親である煉󠄁獄槇寿郎の声優さん、ホメロスのキャラクターボイスを担当しているのは鬼滅の刃で水柱・冨岡義勇を演じる声優さんなんですって。
煉󠄁獄杏寿郎の父親である煉󠄁獄槇寿郎を鬼滅の刃でご存知の方からしたらストーリー後半で仲間入りした後の崩れっぷりにちょっとクスっとしますよ(笑)
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公式ガイドブックも発売されています。
これは僕も買おう買おうと思ってまだ購入していないのですが、絶対買います!
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